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「私は貝になりたい」を観て
2008-12-08 Mon 01:12
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今日は「私は貝になりたい」を観て来ましたので報告。
この映画はリメイクでフィクションなんですね。観終わった後いろいろ知りました。

<以下Yahoo映画よりあらすじ>
本土防衛のために従軍していた清水豊松(中居正広)は、終戦を迎え家族の元へと帰ってきた。平凡でも幸せな家族との日々を営もうとしていた矢先、B・C級戦犯として逮捕されてしまう。豊松の銃剣がアメリカ兵捕虜の腕をかすめたというのだ。それだけのことにもかかわらず、裁判で下されたのは死刑の宣告だった。

<感想>
話が悲しすぎた…。

子供の頃から足が悪い床屋の清水豊松(中居君)が免状をもらっても店ももてず、店はクビになり実家ににも帰れない。南へと流れ着いた町で床屋をひらき子供もでき生活がいい方向へ光が見えた先に兵隊にとられる。上官にいじめられアメリカ兵を殺す命令を受けるが殺せず。(突き刺した刃の先はわずかかする程度)すでに死んでいた。
無事帰ってきた清水に幸せな生活が戻ったのもつかの間。
アメリカ兵を殺す支持を実行した事で戦犯になり裁判にかけられ絞首刑になった。

というのが僕の言葉のあらすじ。

もうホントに悲しすぎて辛かった。
現代の常識は当然なく、上官の命令は絶対でありながらも人を殺すことをためらった清水が一番あるべきではない絞首刑となってしまった。
もうホント救い様のない希望の少なさの映画だった。
途中少しだけ出演した草薙君などがほんの少しだが気持ちが安らだ。

物語の終盤、妻である清水房江の署名活動などで夫である豊松が牢獄から出された瞬間囚人達が声をあげて見送った。喜ぶ豊松だが目の前に現れたのは死刑実効の宣告。
この瞬間の中居君の演技がすさまじかった。まさに絶望。石になるとはこの事だなぁと思った。
死ぬ前の家族宛に書いた手紙が残酷すぎた。
人間にはなりたくない。牛や馬も人間に苦しめられるからなりたくない。貝になりたいと言った。

まとまらずにダラダラ書きましたが戦争は絶対に起こしてはならないと思った。
最初の美しい自然の多い暮らしを維持していけばいいのに、なぜ壊してしまうのか。
戦争が終わった後にも多くの苦しみが残ってしまう。
当然昨日のことのように忘れてしまう人達も多いけどそうでなく戦争以上に辛いものを抱えてしまうものも出てしまう。
戦争が終わっても戦争は続いている。

この映画、戦争の知識がない今の若い世代の方々に観ていただきたいと思った。

ただ、見終わった後は90%ブルーになりますが…。

思い返しながら書いてましたが、思い出すたびに残酷さに悲しくなりできれば思い出したくなかったのが本音。

忘れてはいけない事、頭のどこかにそっとしまっておこう。


ここから下は追記です。なんか考えてしまったので。
この映画を観て「死刑」に対する考えが少し変わった気がする。
僕はTVのニュースなどで例えば飲酒運転で数人殺してしまった人などには迷わず「死刑だ」なんて考えてきました。当然のことだと思ってました。僕の身内にもそういう無くなり方をしてる人もあるもので。
映画の中の豊松はまた別として、死刑を宣告された人間はやっぱり罪人であっても相当なショックなんだろうと思った。無期懲役でもいいじゃん?って何か思っちゃった。

と思ったのは僕だけじゃないはず。命の大切さを学んだってことかもしれません。

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